Pro(duction) and Con(sumption)

ブログのタイトルは生産と消費を表すProduction and Consumptionと、長所と短所を表すPros and Consの掛言葉です。生産と消費の隔絶について考えていきます。

生産と消費について考える

 

どうもみなさん、こんにちは。

突然ブログを始めた橘です。

突然なにかをしなくてはならないという衝動に駆られて始めました。

 

ブログを書くのは初めてですが、どうか最後までお付き合いください。

長くないから!

 

自己紹介

自分がどんな人なのかをとてもざっくりと紹介すると、

 

大学でビジネスについて学ぶかたわら、環境問題について問題意識を持ち始め、その理解を深めるためにイギリスに留学し、現在持続可能性について勉強中。

 

という感じです。

 

持続可能性と言ってもその扱う範囲はとても広いけど、今のところは食の面から考える持続可能性について特に勉強しています。

 

 

きっかけ

端的に言うと、世界で起こっている問題と個人の生活が必ずしも無関係じゃないことを知って欲しかったから。

 

持続可能性の勉強をしていくうちに、地球上では気候変動や貧困問題など世界規模のものから、蜂がいなくなって養蜂家が困っているというような特定の地域のもの(実はその影響はとても大きいのだけれど。)まで様々な問題を抱えていることを知りました。

 

そうした問題の原因として考えられるのは、資本主義とかグローバル化とかいろいろあるけれど、 大元の原因はなんだろうと考えたときに思いついたのが、人類ひとりひとりの意識や行動でした。当たり前と言われればそうなんだけど笑

 

グローバル化が進むこの時代では、自分たちの周りにある製品の製造過程で様々な国の人が関わっているというのは当たり前です。そのおかげで、安くていいものが手に入るようになりました。

昔と比べると、とても便利な時代になりました。

 

だけど、そういった発展に伴って生産と消費は隔絶されてしまいました。

僕はこのことに問題意識を持っています。

 

自分自身、自分が使っている製品はどんな過程を経て自分のもとに来てるかなんて考えたことがありませんでした。

でも、一度そこに目を向けてみると、今まで知らなかったたくさんの問題を抱えていることに気づきました。びっくりするようなこともたくさん。

それを知ったことで、自分の行動を改めることもあります。

 

現状を知った上でどう行動するかは個人の判断だし、そこに対してとやかく言う気は毛頭ないけど、知らないということは無責任だと思う。だからこそみんなと情報を共有して、一緒に考えていきたい。そうして小さな変化を積み重ねて、大きな変化を生み出せたら良いな。そんな思いで始めました。

 

 

 

伝えたいこと

知らないをなくしたい。

 

身近なものがお店の棚に並ぶまでには、どんなことが起きているのか。

そこには、地球や人間に対してどんな影響があるのか。

こういうあまり知られていないようなことを伝えていきたいです。

 

そうした状況を知った上で、じゃあ消費ってどうあるべきなんだろう?ということについて考えられたら良いと思っています。

 

でも、押し付けることはしない。

押し付けがましい言い方に聞こえる時があるかもしれないけれど、基本的なスタンスとしてはとにかく気軽に知ってほしいというフランクな感じでやっていきます。

 

ブログのタイトルにもあるように、Pros and Cons(良い点と悪い点)を考えながら、ニュートラルな視点で書いていきたいと思います。

 

今後は食に関することについて書いていきます。

肉、魚、野菜、オーガニック、地産地消フェアトレードなどなど。

 

なにか意見があったら教えてくれると嬉しいです。